インナードライ肌とは、表面はテカテカしているのに、内側は水分量が少なく乾燥している状態の事です。つまり、インナードライ肌の本質は、乾燥肌なのです。
そこで、今回は、インナードライ肌の症状や原因、エイジングケア化粧品での対策についてご紹介します。
インナードライ肌の原因と症状
インナードライ肌の原因は、基本的に乾燥肌の原因と同じで、加齢、乱れた食生活、病気、不規則な生活、間違った洗顔、刺激の強いクレンジング料の使用、誤った化粧品の使い方、不十分な紫外線ケアなどがあります。
インナードライ肌の典型的な症状としては、肌のテカリが気になる、肌が乾燥している気がするのにニキビができる、皮脂が多いのに肌がツッパるなどです。
また、ターンオーバーが乱れているため、インナードライ肌によって、吹き出物ができやすくなる、毛穴の黒ずみや開きが目立つ、シミが増える、肌がごわつく、肌がくすみがちでメイクのノリが悪いなどの症状がでる場合もあります。
ナールスの化粧品でのインナードライ肌対策
インナードライ肌対策の基本は、刺激の少ないエイジングケア化粧品でしっかり保湿することです。
NMFの成分であるアミノ酸やBG、ヒアルロン酸、コラーゲン、プロテオグリカンなどを配合したエイジングケア化粧水をベースとして、セラミドやシアバター、スクワランなどが配合されたエイジングケア美容液やエイジングケア保湿クリームでしっかりバリア機能を守りましょう。
プラセンタエキスもアミノ酸を豊富に含むのでインナードライ肌におすすめの成分です。また、週に1~2度程度は、フェイスマスクによるスペシャルケアで肌に潤いを補給しましょう。もちろん、合成香料・合成着色料・アルコール・石油系界面活性剤など、肌の刺激になる成分は避けましょう。
さらに、インナードライ肌の改善のためには、やさしいクレンジングと洗顔が必須です。インナードライ肌の方には、刺激も摩擦も少ないアミノ酸系洗浄成分を使ったクレンジングジェルがおすすめです。
また、ダブル洗顔不要のものもよいでしょう。一方、毛穴汚れなどはしっかり落とすことが大切なので、クレイなどの毛穴ケアに効果がある成分が配合されたクレンジング料を使いましょう。洗顔料も肌に優しい、良質の純石けん、弱酸性の洗顔料やアミノ酸系界面活性剤を使った洗顔料がおすすめです。
「ナールスエークレンズ」は、アミノ酸系洗浄成分のクレンジングジェルです。さらに、毛穴ケアに効果が期待できるクレイやアーチチョーク葉エキス配合です。
だから、うるおい成分は守りながら、しっかり汚れは落とします。優しいクレンジングの後は、プロテオグリカンなどの保湿成分とナールスゲンやビタミンC誘導体などのエイジングケア化粧品成分が配合された「ナールスピュア」が素肌の保湿力アップをサポートします。
週に1~2度のスペシャルケアには、ヒト幹細胞培養液などの贅沢な美容成分が配合されたバイオセルロースマスク「ナールスリジェパーフェクトマスク」がおすすめです。ヒト型セラミド、シアバター、スクワランなどの高保湿成分と、ナールスゲンやビタミンC誘導体などの高機能なエイジングケア化粧品成分がバランスよく配合された保湿クリーム「ナールスユニバ」で、バリア機能を正常化してハリとうるおいのある肌をキープしましょう。
まとめ
インナードライ肌の本質は乾燥肌なので、エイジングケア化粧品での保湿によるスキンケア・エイジングケアが基本対策です。ナールスのエイジングケア化粧品をエイジングケアに取り入れて、インナードライ肌を改善しましょう。